てらまえ整骨院・整体院|横浜市金沢区|金沢文庫|身体のゆがみを調整することで症状の改善を目指します

変形性膝関節症(膝の内側が痛い方へ)

こんにちは!
今日は膝の内側(変形性膝関節症)が痛い方へ発信したいと思います。

運動の仕方やケアの仕方は、下へスクロール

そもそも変形性膝関節症は、膝関節内の半月板(クッションの役割)のすり減りによって、膝関節で炎症や変形を起こしたものになります。

そして変形性膝関節症の方の特徴として

・O脚
・もも内側の筋力不足
・足底の縦アーチの不足・こわばり
・下肢全般の筋緊張

こう言ったものが挙げられます。

また、程度は0~4までステージがあり、0が何ともない状態数字が上がるにつれ良くない状態です。

1~2ステージ
骨と骨のすき間が狭くなりはじめ、軟骨が減っている状態。立ち上がり動作の痛み、こわばり、初動作痛などの症状が現れます。

3ステージ
関節軟骨や半月板がすり減り、関節のすき間がより狭くなります。ひざを完全には曲げられず階段の昇降動作で痛みがあり(特に下り)、水がたまるなどの症状が現れます。

4ステージ
軟骨や半月板がほとんどなくなり、骨と骨が直接触れ合うようになります。
関節の変形も進み、痛みが強くなります。曲げ伸ばしが難しい、安静にしていても痛む、歩行困難などの症状が現れます。

いづれも、ステージとステージの間で炎症を起こす状態になるので、触れてみた時に熱感があるようであれば冷やすようにして、無理な運動や敢えてのウォーキング等は避けた方が良いです。

また、今回お伝えする運動は、炎症がおさまっているタイミング、そして、予防の観点で行うと効果的な運動とケアの仕方をご紹介します。

【ももの筋力強化】

 

【上の写真 うちもものトレーニング】
膝を軽く曲げ、枕を両膝で潰し合うように力を込める(タオルでもクッションでもOK)

【下の写真 もも正面のトレーニング】
膝裏に枕を置き(タオルでもクッションでもOK)足首90度にして、膝裏で枕を潰すように膝を伸ばす。

 

【足底のケアの仕方】

 

 

・足裏をまんべんなくマッサージ
・足首を内、外回しそれぞれ20回
・タオルを敷いて足の指で引き寄せる(裸足の方がやり易ければ裸足で)2~3セット

 

 

無理せずコツコツやってみて下さいね。また、その他お身体のご相談やご予約については、下記LINEよりお友達追加後ご相談いただければ幸いです。

 

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