てらまえ整骨院・整体院|横浜市金沢区|金沢文庫|身体のゆがみを調整することで症状の改善を目指します

テニス肘を効率的に良くする方法!(上腕骨外側上顆炎)

こんにちは!
本日はテニス肘について発信したいと思います。

ケアの仕方は下へスクロール!

それでは行きましょう!

まず始めに、テニス肘という名前は俗称であり、正式名称は【上腕骨外側上顆炎】と言います。テニス愛好家に多いので、テニス肘と言われています。なので、テニスをやっていなくてもなります。

この症状の痛む場所は、肘の外側の出っ張りの部分、そしてその上下の範囲に至り疼痛が出ます。
痛みの出方の特徴として

・手首を反らすと痛い
・指を伸ばすと痛い
・コップを持つ時に痛い
・服のボタンを掛ける時いたい etc…

と、上記のような代表的訴えがあります。
この症状は中々安静に出来ない部分なので、一度なると治るまでに2~3ヶ月かかる事はよくあることです。そして、順調に治療が進んでいても途中で再発した場合、そこからまた同じくらいの期間を要する場合があります。

オーバーユースによって起こることが殆どですので、この症状を緩和させるには、痛い動作をしないと言うのは前提です。しかし、中々そうはいかないので、始めの1ヶ月間は徹底的に炎症管理と、そこに掛かっている負担を軽減させる(施術にて)と経過良好になりやすいです。

その後経過を追いながら、2~3ヶ月目で徐々にスポーツをしている方は復帰していくようになります。
今回は炎症管理が終わった後のケアの仕方をお伝えします

【効果的なストレッチ方法】

 

中指を握り、手首を曲げながら引っ張ります。その際、左右に捻りを入れると満遍なくストレッチが効くのでより効果的です

【マッサージするポイント】


患部である、肘の出っ張る骨から5~6㎝下側、そこから手首にかけてマッサージしましょう。出っ張りの骨の部分は押したりしないで下さい。炎症が再発してしまう場合があります。

そして手の甲側、指と指の間の部分。ここは指の曲げ伸ばしに関与する部分の筋肉なのでここもマッサージすると効果的です。

最後に【腕の裏側】をケアしましょう。

ここの筋肉は、肘を伸ばす作用がありますが、テニス肘になるとそこを庇いながら生活するので、筋緊張が強くなる場所でもあります。しっかりケアしましょう。

肘を曲げつつ、腕の裏を握ります。そのまま肘を伸ばしていきます。少しづつ握る場所を変えながら肘の曲げ伸ばしを行ってください。

肘は緩徐に良くなっていくので、途中で焦らず、治す時はしっかりその期間を作りましょう!
また、その他症状でお悩みのある方は、下記LINEよりお問い合わせいただければ幸いです。

 

 

 

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