てらまえ整骨院・整体院|横浜市金沢区|金沢文庫|身体のゆがみを調整することで症状の改善を目指します

腰のヘルニアからくるその症状、場合によってはこの体操で軽減するかもしれません!

こんにちは!横浜市金沢区、金沢文庫が最寄り駅、てらまえ整骨院の小泉です。
今回はヘルニアからくる症状についてのアドバイスになります。全ての状態に当てはまるわけではありませんが、参考にしていただければと思います。

それでは始めましょう!

まず腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎の椎間板の中にある髄核(写真赤の部分)が飛び出し、神経(写真黄色の部分)を圧迫することで痛みや痺れを引き起こすことを指します。

 

 

 

 

痺れる範囲は程度により差はありますが、概ね臀部~足にかけて痺れを引き起こします。
また、上記写真より、神経の出ている場所を【椎間孔】といいますが、この場所が狭まることによりさらに症状が悪化します。

 

 

 

 

しかしその逆で、椎間孔の出口が拡がれば、楽になる可能性があります
この椎間孔は、腰を丸めると拡がり、腰を反ると狭くなりますが、今回紹介するのはこの特徴を利用したエクササイズになります。

人によっては症状が緩和する可能性があるので、是非試してみて下さい。

【やり方】
① 椅子に座り敢えて猫背になり、骨盤を後傾させるこの時、椎間孔は通常より広がっています。

 

 

 

 

 

 

 

② ①のまま、つま先はつけたまま、一方のお尻を上げる

 

 

 

 

 

 

 

 

③ 反対側

 

 

 

 

 

 

 

 

交互に行い、20回2セット~3セットほど毎日行うと効果的です。
神経の通るトンネルを拡げ、且つ、神経の滑走を促せる体操になりますのでヘルニアでお悩みの方は取り入れてみてはいかがでしょうか。

以上が今回のアドバイスになります!参考にして頂ければ幸いです。また何かお身体で悩みがある場合、LINEよりお問い合わせいただければと思います。それでは!

 

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