腰痛の原因は骨盤⁉傾きによって変わります!
こんにちは!
早いもので季節は夏に入りましたね。
皆さん暑い夏を乗り切るためにも
熱中症には十分注意しましょう!!
さて今日は皆さんにも知っといて
損はない、腰椎後弯症といった
腰の症状をお伝えしていきます。
腰の痛みを経験されたことがある方は
多くいらっしゃるかと思われますので
ご自分でもチェックしてみて下さいね!
1【痛みの原因・骨盤の傾き】
腰椎後弯症の骨盤は後ろに倒れ込み
やすいため、腰や背中についている
筋肉が引っ張られ腰が反れない
状態になります。
反れなくなると腰全体の筋緊張は
強くなり、可動域が狭まり痛みに
繋がります。
♢なぜ骨盤が傾くの?♢
骨盤が後ろへ傾く理由の一つは、
座り方にあります!
・猫背の姿勢で座る
多くの方は長く座っていると
背筋、腹筋に疲労が溜まり
猫背の姿勢になりがちです。
猫背の姿勢になると背中が丸まり
骨盤は後ろへ徐々に傾いてきます。
・浅く座り背もたれによりかかる
気付かないうちに背もたれに
体重をかけていませんか?
また浅く腰掛け背もたれによりかかると
骨盤が後ろに倒れ背中が丸まり、
腰痛の原因にも繋がります。
・座りながら足を組む
ついやられている方もたくさん
いらっしゃるかと思われますが、
実は足を組む動作もアウトです、、!
上記とは逆で骨盤が前に倒れやすく
なるため、骨盤の高さが大きく
変わりやすくなります!
ですので上記の動作はなるべく
やらないように注意しましょう☆
2【改善方法】
♢座り方の改善方法♢
①深く腰掛ける
②背筋を伸ばす
③腰を少し反らすように骨盤を立たせる
骨盤の傾きや痛みを酷くさせないためにも
座り方はとても重要になってきます。
上記の3つを意識しながら
座るように気を付けましょう!
♢お腹側の筋肉を緩めよう♢
①椅子に座る
②左右のお腹側に親指を当てる
③親指以外の4指は骨盤の外側へもってくる
④3秒かけ鼻から息を吸い、7秒かけ口から息を吐きながら、背中を少し前に倒し親指でお腹を押圧します。
(押圧は吐くタイミングに合わせながら7秒間、少し響く程度まで押圧します)
*腹痛、お腹の調子が悪い、妊娠中の方は
やらないようにしましょう。
お腹側の筋肉には腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)が
くっついてきます。
座っている時間や立っている時間が
長いとさらに筋肉が収縮され
伸びにくくなり痛みに繋がります。
当てはまる方は行ってみて下さいね☆
では今日はこのあたりで失礼します(^^)/