ココだけは要注意⁉テニス肘の対処方法‼
皆さんこんにちは。
じめじめとした日が続いていますね、、
梅雨明けまではもう少しかかりそうですが、
体調に注意しながら乗り切りましょう☆!
皆さんは仕事や家事で腕を酷使
する方は多いかと思います。
そのような方は肘や腕に痛みは
ありませんか??
重たい物を持ったり、指先をつかう仕事が
多い方は腕に負担がかかりやすくなるため
痛みを訴える方は多く見受けられます。
今日は腕の症状でもある外側上課炎
という症状をお伝えいたします!
1.【外側上顆炎の症状】
♢特徴的な症状♢
・肘外側の痛み
・腕の張り感
・力を入れると痛い
・痛みで物を持てない
上記の症状に当てはまる方は
いらっしゃいますか?
また腕を使う仕事だけではなく
外側上課炎はテニスをやる方にも
多いため、テニス肘とも言われています。
肘の外側に痛みや違和感に気づいた場合の
適切な対処方法も合わせてご紹介します。
2.【3つの対処方法】
①肘~腕にかけてのアイシング‼
→痛めた日から3日間は中で炎症を
お越している可能性があるため必ず
10分間は袋に氷を入れ冷やすように
しましょう。
②肘の外側は絶対押さない‼
→肘外側は筋肉の腱が付着する部分
でもあるため強く押したりすると
腱を傷つけてしまいます。
そのためさらに痛みが強くなります
ので必ず触れないようにしましょう。
③温めるのはNG‼
→①でも説明した通り、発症してから
3日間は炎症期のため湯船などで
温めてしまいますと炎症がさらに
悪化し回復が遅れる原因にも
なりますので気を付けて下さい。
3.【痛みを緩和させる方法】
日々腕の筋肉は日常生活の中で
使わない日はありません。
ですので痛みを和らげるには
腕のケアーが大切になります。
♢ケアーに重要な筋肉♢
腕橈骨筋(わんとうこつきん)
皆さんも飲み会などでは必ず
乾杯は行いますよね‼
その乾杯の時に力を入れると
でる筋肉が腕橈骨筋です。
腕のやや外側にででくる筋肉です。
♢腕橈骨筋を緩めよう♢
上記でも説明した通り、
肘外側は押さないようにし、
肘外側から二横指下あたりから
手首中心に向かってマッサージを
行っていきます。
重い物を持ったり、腕を使い過ぎた日は
尚更やって頂くと痛みの改善に
繋がりやすくなります。
痛みが気になった際は早めの
受診とケアーを行いましょう☆彡