年末年始の疲れ、でていませんか?実は…
1月20日は2019年の大寒の日です。
この日は【1年の中で最も寒い時期】
と言う意味合いがあります。
この頃は寒さが増す時期で体調を崩しやすく、
インフルエンザも更に流行ってきます。
大寒の日におススメの食べ物は
新鮮な≪ 卵 ≫
大寒の日に産まれた卵を食べると
健康になりやすいと言われています。
それは1年で最も寒い大寒では、鶏たちも寒さのために
栄養を蓄えようと普段よりも多く餌を食べます。
その栄養を蓄えた鶏が産んだ卵は
蓄えた栄養が卵の中にも
たくさん入っていて、健康にいいとます。
ぜひ1月20日以降の卵を食べてみて下さい。
※食べ過ぎ 注意!!※
さて、心身をリフレッシュして迎えた新年。
仕事も始まっているのに
未だにやる気が出なく、
憂鬱な気分になっていませんか?
実は五月病ならぬ!
【正月病】というものがあるらしいのです。
年末年始の休み明け、
「なんだか眠い」
「だるくて疲れやすい」などの
不調のことを言います。
正月病の要因として
3つの乱れが短期間で
行われていることがあげられています。
①【食生活の乱れ】
②【生活リズムの乱れ】
③【睡眠リズムの乱れ】
〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇
①食生活の乱れ
正月はおせちなどが常に食卓に並び、
食事の回数がいつもより増えます。
また、のんびりと過ごすことが増えるため、
活動量が少なくなりがち。
そうすると、短期間で体重が増えて
身体が重く感じられ、
増えた重さの分だけ身体に負担がかかります。
だるさや腰痛・肩こりにもつながります。
また、“だらだら食い”で
胃腸が休む暇なく働き続けるため、
胃腸の疲れも感じやすくなります。
②生活リズムの乱れ
多忙な年末から一変して、
正月はのんびりモードに。
そして休み明けには忙しい生活が始まる。
というように、
短期間で生活リズムが大きく変わることで
疲れやすくなります。
とくに、若い世代は親がまだ健在なため、
実家に帰省すると至れりつくせり。
休み明けの忙しさとのギャップが激しく、
だるさややる気の低下を感じやすくなります。
③睡眠リズムの乱れ
「年末年始休み」の間は、
就寝時間や起床時間が遅くなり、
いつもの睡眠リズムが乱れがちに。
リズムが乱れることで睡眠の質が低下すると、
昼間に眠くなるほか、身体の疲れがとれず、
だるさを感じるようになります。
さらに、
この時期は室内外の寒暖差が一段と大きくなるため
体力も消耗しやすくなり、
1年で最も体調変化が起こりやすいと言えるのです。
〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇
カラダが重い、だるい、眠いとかんじたら…
対策1: 身体の重さを感じたときは?
人はいったん太ると、
せっかく増えた脂肪を減らさずに
維持しようとするメカニズムが働き、
一層食欲が増えてしまいます。
身体が重いなと感じたら、早めの対策をとりましょう。
・正月モードの冷蔵庫内をリセット!・
冷蔵庫は胃袋の鏡とも言えます。
年末年始の冷蔵庫内は食材が溢れがち。
その状態に慣れてしまうと、
“空いた冷蔵庫内のスペースに何か補充しなくては”
という心理が働き、食材を買い込み、
結果的に食べ過ぎにつながります。
冷蔵庫の写真撮影が必見!!
“冷蔵庫内がどうもメタボになってきたな”と感じたら、
写真を見返して、ストック量をリセットしましょう。
対策2:朝からだるいときは?
・朝日を浴びて、
1日の体内リズムのスイッチをオン!・
朝日を浴びると幸せホルモン
「セロトニン」の分泌量が増え、
すっきり気持ちのいい1日をスタートできます。
仕事のストレスや厳しい寒さに負けない活力
をつけましょう。
・朝の炭酸入浴&濃いめの緑茶で、
お目覚めのスイッチをオン!・
朝、40℃のお湯で炭酸入浴をすると、
身体が目覚めやすくなります。
炭酸入浴はさら湯に比べて
すばやく身体が温まるので、
忙しい朝にもおすすめ。
また、濃いめに淹れた緑茶やコーヒーも
覚醒作用があるため、
お目覚めアイテムにおすすめです。
対策3:昼間に眠気やだるさを感じたときは?
夜の睡眠の質が低下すると、
昼間に眠さやだるさを感じやすくなります。
夜の睡眠の質を高めるには、
就寝前の温めとリラックスが重要です。
・就寝1時間前の炭酸入浴・
炭酸ガス入りの入浴剤を入れた
38~40℃のお湯に10~20分浸かる。
血流がよくなって深部体温が上昇します。
また、副交感神経が優位になり、
リラックスすることができます。
炭酸入浴で一時的に体温を上げ、
手足の先から放熱を促すと、
体温が下がるタイミングで
寝つきやすくなります。
・蒸気で首もとを温める・
最も温かさを感じやすいホットポイントは首もと。
寝る前に30分程度、
首もとを温めてみましょう。
リラックスして副交感神経が優位になり、
深い睡眠が得られるはずです。
蒸しタオルや市販の温熱シートを上手に活用しましょう。
〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇
いかがでしたか?
思い当ることはありませんでしたか?
スマホやパソコンなどを使用しない生活
『デジタル・デトックス』をすることも効果的です。
フェイスブックやインスタグラムは見すぎると
ストレスの元凶になります。
一旦離れて、静かな時間を過ごすこともオススメです。
また家族や友達と話すこともいいです。
気分が落ち込んでも引きこもらずに、
親しい人と話すことで気分が晴れることもあります!
無理をするとかえって
ストレスになってしまいます。
きちんと朝起きて、
夜は寝る規則正しい生活から始めてみて下さい。